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2022年SUPER GTシリーズ第5戦が鈴鹿サーキットで開催されました。
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8月28日 決勝レース
レース開始が近づくと雲間が広がり、強い日差しがコースに照りつける天候となりました。

GT500クラスはポールポジションからスタートした#23 Zがトップを守り、6番手からスタートした#24 Zもポジションをキープ。9番手スタートとなった#3 Zは1周目、2周目と続けてポジションを上げて7番手。15番手スタートの#12 Zは14番手に上がっています。9周目、#3 Zは#24 Zをパスして6番手、#24 Zは7番手となりました。#12 Zは7周目に他車のピットインで13番手に上がると、16周目には前車をオーバーテイクして12番手に上がっています。

18周目にはトップを快走する#23 Zがピットイン。ドライバー交替はせず、給油とタイヤ交換を行い11番手でコースに戻りました。20周目には#3 Zがピットインし、#23 Z同様給油とタイヤ交換のみの作業を行い、12番手となっています。1回目のピットインを引き伸ばし2番手を走行する#12 Zは34周目にピットイン、ドライバーを交替し13番手から追い上げを開始しました。GT500クラスの全車が1回目のピットインを行った時点で、#23 Zが2番手、#3 Zが7番手、#12 Zが13番手、#24 Zが15番手で、レースは後半戦となりました。

後続に先行を許し、4番手までポジションを下げた#23 Zは42周目に2回目のピットインを行い、ドライバーを交替。5番手を走る#3 Zは46周目にピットインを行い、ドライバーを交替しました。49周目、130Rでのクラッシュによりセーフティカーが導入されました。ピットが閉鎖となる直前のタイミングで6番手走行中の#12 Zがピットに滑り込み8番手で復帰し、ピットインのタイムロスを抑えることに成功しました。

55周目にレースが再開される時点で、#23 が7番手、#12 Zが8番手、#3 Zが10番手、#24 Zが15番手。再開後、2回目のピットインを行うマシンが出るとともに、Z勢はペースを上げて、ポジションを上げていきます。全車が2回目のピットインを終えた60周目には#23 Zが2番手、#12 Zが3番手、#3 Zが6番手を走行し、それぞれ前車との差を詰めていきました。

#23 Zと#12 Zを含む3台によるトップ争いは激しさを増し、65周目、GT300マシンを追い抜く際に#23 Zと#12 Zが接近、#12 Zがコース外に押し出される格好になりました。それぞれポジションは変わらなかったものの、#23 Zにドライブスルーペナルティが科され、#23 Zは優勝争いから脱落してしまいます。2番手となった#12 Zは最終盤にペースの落ちたトップに迫り、75周目のヘアピン進入でインを突き、首位を奪うと2番手との差を広げトップでチェッカーフラッグを受けました。

6番手から前との差を詰めて4台による3番手争いに加わった#3 Zは#23 Zのペナルティで5番手に上がると、73周目に前車をパスして4位に浮上。ペナルティにより6番手にダウンした#23 Zは最終ラップに先行車のアクシデントにより5位。レース後半、安定したペースで走行を続けた#24 Zは最終的に10位でフィニッシュしました。
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GT300クラスには5台のNISSAN GT-R NISMO GT3が参戦。ポールポジションからスタートした#10 GT-Rがレースを2位でフィニッシュし、今シーズン2度目の表彰台を獲得しました。100kgのサクセスウェイトを積む#56 GT-Rはレース終盤にペナルティを科されて大きく順位を落としてしまったものの、その後も粘り強く走り切って13位で完走。シリーズランキングでは#56 GT-Rがランキングトップをキープ、2位に#10 GT-Rが続いています。#11 GT-Rは16位、#360 GT-Rは20位。#48 GT-Rは22位で完走を果たしています。

次戦、スポーツランドSUGOでも応援よろしくお願いします!
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SUPER GT 2022 Round 5 Digest at Suzuka Circuit.
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