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2022年SUPER GTシリーズ第3戦が鈴鹿サーキットで開催されました。
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5月28日 公式予選
GT500クラスは#3 CRAFTSPORTS MOTUL Zが3周目にコースレコードを更新する1分44秒230をたたき出しトップタイムでQ1を突破しました。
Q2で#3 Zが3位、#12 Zが7位となり上位グリッドから決勝レースに挑みます。#24 Zは10位、#23 Zは12位となりました。
GT300クラスは#56 GT-Rが3位、#360 GT-Rが7位、#10 GT-Rの大草は、Q2で予選最速タイムを記録したものの、走行後の再車検で不合格となりタイム抹消というペナルティを課され、最後尾からのスタートとなりました。
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5月29日 決勝レース
日差しの強い快晴で、夏のような暑い天候のなか、予定より10分遅れて午後2時40分にフォーメーションラップが開始されました。
GT500クラスは、レーススタート直後から激しいトップ争いが行われ、#3 Zが第2コーナーで2番手に上がり、130Rでトップをオーバーテイクしトップに立ちました。#24 Zは9番手、#23 Zが11番手とポジションを上げて1周目を終了。#12 Zはトラブルが発生しスローダウン、大きく順位を落とすと2周目にマシンを止めてリタイアとなりました。
19周目からピットインが始まり、28周目にGT500クラスは全車がピットインを終了。この時点で#3 Zをドライブする高星は好ペースで後続を引き離し、2番手に16秒以上の差を広げてトップを快走。
39周目、アクシデントによって2回目のSCが導入され、レース再開は残り9周となった44周目で、20秒以上あった#3 Zのマージンはなくなり、超スプリントレースの様相となりました。2度目のリスタートも完璧に決めた#3 Zは、1周で3秒近く差を広げてトップを堅持し、危なげなく52周のチェッカーフラッグを受けました。リスタート後、ペースを上げた#24 Zは45周目に前車をパスし7番手となり、終盤さらに前車に迫り、最終ラップでオーバーテイクに成功して6位でフィニッシュ。
日産/NISMO陣営は、新型Zを投入した今シーズン、初の優勝を獲得しました。また、鈴鹿サーキットでは日産/NISMOがGT500クラス4連勝となり、NISSAN GT-R NISMO GT500からNissan Z GT500へと、高いポテンシャルが引き継がれたことを証明しました。
GT300クラスは#56 GT-Rが3位表彰台でレースをフィニッシュしました。
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次戦、富士スピードウェイでも応援よろしくお願いします!
SUPER GT 2021 Round 3 Digest at Suzuka Circuit.
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