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日産のデザイン部門で、わずか数名のクレイモデラーだけに与えられている「マイスター」の称号。1978年に日産へ入社し、セダンからミニバン、そして新型「 #フェアレディZ 」まで約60車種ものクレイモデルを制作してきた柚木春生は、その称号を手にしているクレイモデラーです。

クレイモデラーの仕事は、発売前のクルマのデザインを扱うため、一般の人の目に触れることがほとんどありません。しかし、クルマのデザインを決定付ける重要な役割を担っています。

「『Z』のクレイモデルは本当に魂を込めてつくりました。チームで何度もデザインを練り直し、完璧なものを目指したんです。クルマのさまざまな箇所から人間らしい『味』、Zらしい『味』が感じられるよう、面表現にもこだわりました。本当に、あらゆるところにこだわりましたね」(柚木)

柚木のインタビューは日産ストーリーズからご確認ください。
https://global.nissanstories.com/ja-JP/releases/the-essence-of-z-ness-5

MY/FK

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