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”日産自動車創業の地、横浜工場。すべてはここから始まった。
あのZのエンジンも、GT-Rのエンジンも”
1935年にエンジン生産を開始してから、88年の時を経て、4,000万基の生産を達成しました。 横浜工場は、日産の創業の地として、1933年の創業開始から2年後の1935年よりエンジン生産を始めています。
1976年に1,000万基、1986年に2,000万基、1997年には3,000万基を、そして、日産の創業90周年を迎える今年に4,000万基を達成しました。
横浜工場ではこれまでも日産の歴史に残る数々のエンジンを生産してきました。
乗用車日本初となるターボエンジン(1979年 L20ET)やV型6気筒エンジン(1983年 VG)。現在は、熟練した職人である「匠」と呼ばれる技術者が手で組み立てている、「日産GT-R」に搭載する「VR38DETTエンジン」や、可変圧縮機構を世界で初めて量産した「VCターボエンジン」などを生産しています。
さらに、2010年の電気自動車「リーフ」発売開始以降、エンジン生産に加え、駆動用モーターの生産を開始しています。現在は、EV用の他、「ノート」などのe-POWER用モーターの生産も行っています。
今後も日産自動車横浜工場の活躍にご注目ください 。
KT/YT