【Lexus Teammate Advanced Drive 】緊急時対応

【ドライバーモニター】
ステアリングコラムに設置したドライバーモニターカメラにより、ドライバー
の顔の向きや眼の閉眼状態、視線などを検知します。例えばドライバーの
眠気の兆候を検知した場合、メーターディスプレイと大型カラーヘッドアップ
ディスプレイの表示に加えて、シートベルトを振動させてドライバーに通知します。
眠気が続く場合には、「いたわり案内」＊1によりエージェントからサービスエリア・パーキングエリアへの休憩提案や、フロントリフレッシュシートの作動提案を行います。

【ドライバー異常時対応システム】
ドライバーモニターカメラがドライバーの姿勢が崩れるなど体調の急変を検知し、
運転継続が困難になったとシステムが判断した場合、自車を減速･停止させるシステムです。アドバンスト ドライブ［Advanced Drive］が発する警告に応答せず無操作状態が継続した場合に、ドライバーに異常があるとシステムが判断すると、ハザードランプの点滅など周囲に警告を行いながら減速し、車線内または路肩で停車します。自損･加害事故の回避や事故被害低減を支援するほか、停車後にドア解錠やヘルプネット®＊自動接続による救命要請も行い、早期のドライバー救命･救護に寄与します。

【緊急ブレーキ】
高精度地図情報を用いて決定した進路上の車両を遠方よりアドバンスト ドライブ
［Advanced Drive］カメラ、前方カメラ、LiDAR＊2、ミリ波レーダーで検出。衝突の可能性があると判断した場合、12.3インチメーターディスプレイや大型カラーヘッドアップ
ディスプレイの表示、ブザー、シートベルトの振動でドライバーに回避操作を促すとと
もに、ブレーキを作動させ、衝突回避を支援、あるいは衝突被害の軽減に寄与します。

■Lexus Teammateについて詳しくはこちら
https://lexus.jp/technology/teammate/

■ LSについて詳しくはこちら
https://lexus.jp/models/ls/

＊1.「いたわり案内」はG-LinkのLEXUS Apps「エージェント＋」のサービスです。
＊2.LiDAR：Light Detection And Ranging
※本システムは自動運転ではありません。システムの認識性能・制御性能には限界があり、運転者自身での操作が必要になることがあります。システムを過信せず、運転者は常に自らの責任で周囲の状況を把握し、いつでも運転操作できるように備えてください。
※本映像で紹介した機能は一部です。ご使用の場合には、あらかじめ取扱説明書で各システムの特徴・操作方法・留意事項を必ずご確認ください。本映像はCGによる演出となります。実際の仕様とは異なります。

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