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グローバルな気候変動に対応しながらカーボンニュートラルな社会を実現するために、現在、自動車業界では積極的に、電動車(車両の電動化)の開発・普及に取り組んでいます。

この電動車の駆動用モーターや発電機の大半に「レアアース」と呼ばれる希少元素(きしょうげんそ)が使用されていますが、“希少”であるがゆえに、その使用量の削減が課題になっています。

日産が早稲田大学と共同開発したリサイクル技術は、電動車のモーター磁石からレアアース化合物を高純度で効率良く回収できるもの。従来の回収方法と比べると、作業時間は50%減、モーターに使用されたレアアースも98%回収できることが確認されています。

日産は、これからも電動車の普及、レアアースの使用量の削減とリサイクルを推進していきます。

▼詳細はこちらからご覧ください
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/210903-01-j

MY/FK

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