日産グループは、熊本県の菊陽町と、株式会社菊陽タクシー、株式会社おしろタクシーと、「EVタクシーを電力源として活用した、全国初の災害連携協定」を締結しました。本協定は、菊陽町が、災害等により大規模停電が発生した際に、『町が指定する避難所等において、菊陽町のタクシー会社である、2社が所有するEVタクシー「日産リーフ」と、日産の販売会社より貸与される電気自動車(EV)「日産リーフ」を電力源として活用することで、避難所の円滑な運営を行い、町民の安全確保に努める』というものです。
菊陽タクシーは、他社にさきがけていち早く電気自動車、初代「日産リーフ」を全12台導入した、全国初の全車電気自動車導入タクシー会社です。電気自動車ならではの加速の良さはもちろん、静粛性や乗り心地にも優れている点、コストメリットなどが、乗車されるお客さまやドライバーの方からも高く評価されてきました。
この高評価を受け、今回菊陽タクシーは、所有する全12台の初代「日産リーフ」を、「日産リーフe+」へと更新しました。
【プレスリリース】
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/release-1401b2d8a5e1e51463cf48beeb000f2d-200207-01-j
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