車速4km/h以上で走行中に、前方にヘラジカやトナカイ、馬などの大型動物の存在を検知すると、ドライバーに警告を発します。ドライバーが警告に反応しない場合は、通常の最大制動力の約30%(約0.3G)で自動ブレーキを作動させ、車速を最大15km/h減速します。

また、跳ね上げられた大型動物による衝突被害への対策として、Aピラーやフロントウインドーを
強化しています。

<IntelliSafe(インテリセーフ)とは?>
「インテリセーフ」とは、クルマの安全性に対するボルボの総合的アプローチです。最新のテクノロジーを活用して、乗員のみならず、車外の人をも守ります。

ボルボは1927年の創業以来、常に安全性を追求して製品開発を行ってきました。現在、「2020年までに、新しいボルボ車での死亡者や重傷者をゼロにする」という安全目標「Vision 2020」を掲げ、その実現を目指して安全技術の開発に取り組んでいます。

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